昨日夕方、異例なスピードで新しいローマ法王が誕生した。
日本語では新法王の名は「ベネディクト」とあった。前法王は「ヨハネ・パウロ」だったが、これらはいったい何語なのだろう。
ローマ法王の名前なのだからもともとラテン語が正式なのだろうと思ってラテン語の名前を調べたら「ベネディクト」ではなく「ベネディクトゥスBenedictus)」であった。ちなみに「ヨハネ」「パウロ」もラテン語では「ヨハネス」「パウリュス」であった。
ちなみに新法王のフランス語名は「ブノワ(Benoît)」である。これはラテン語「ベネディクトゥス」のフランス語形である。前法王はフランス語では「ジャン・ポール」だった。
イタリア語では「べネデットBenedetto」、ドイツ語では「ベネディクトBenedikt」、そして英語では「ベネディクトBenedict」だ。
日本語の「ベネディクト」は新法王がドイツ人だからドイツ語なのだろうか。それともわけもなく英語なのだろうか?
追記:聖書に出てくる名前の由来などについてこのエントリーにて説明されています。何か一つのことばに統一されているわけではないようで、それが今では慣例化されているようである。(2005年4月25日追記)
コメント(11)| Track back(0) | 2005年04月20日
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